こんにちは☆姉妹を育てている、るーりーままです(*^▽^*)
私達夫婦は某有名テーマパークの元キャストで、お互い遊園地やテーマパークなどの色々な所に遊びに行くのが大好きで、よく家族で出掛けます!
子供とのお出掛け先の決め方についての記事はこちら☆↓↓↓
そして、お出掛けだけじゃなく色々なホテルにお泊まりに行くのも大好きで、さらに私は某有名テーマパーク内のホテルや温泉地のホテルで働いていた事もあり、泊まるホテルはこだわりを持って選んでいます(^▽^)v
ホテルについても夫婦2人だけで泊まる時とは違って、「子供と一緒」という事を第一にホテルを選ぶようになったので、ホテルに求める条件なども変わりました。
今回は子連れでホテルにお泊まりする時にどんなホテルを選べば良いか、どんなお部屋が子供と一緒に泊まりやすいかなどについてお話していきたいと思います!
子連れでお泊りに行くママさん達のお役に少しでも立てたら嬉しいです(*^▽^*)
子供と泊まるホテルで絶対譲れない条件
ホテルを決める時に移動距離や値段ももちろん大事ですが、子連れで泊まるからこその譲れない条件があります。
お風呂とトイレがそれぞれ独立している
ホテルによってはトイレとお風呂、そして洗面所が一緒になっているユニットバスの客室があります。
ユニットバスは洗い場がないので、頭や体を洗うのは湯船の中でやります。
普段は入る事がない慣れないユニットバスに入るのは、結構大変です。
そしてこのユニットバスに子供を入れるのはもっと大変です。
ユニットバスの場合、脱衣所も同じスペースになるので子供の体を拭いたり、自分も着替えたりなど私は結構ストレスに感じます。
以前は、大人だけの旅行で寝るだけの短時間しかホテルに滞在しないなら、ユニットバスでも我慢していました。
でも、子供と一緒に泊まるようになってからは、「お風呂とトイレが別々」で「ちゃんと洗い場と脱衣所がある」のは譲れない条件になりました。
旅行に行ってるからこそ、子供達も自分もゆっくりお風呂入って疲れをとって、次の日も目一杯遊びたいです!
大浴場があるホテルの注意点
大浴場があるホテルもあります。
とてもありがたいのですが、子連れで行くと大浴場についても注意が必要です。
まず第一におむつがとれていない子は入れない可能性があります。
こういった場合は公式HPの「大浴場について」のページに年齢やおむつについての記載がありますので、必ず確認しましょう。
そして、大浴場が別料金になっている事もあります。
プランによっては「大浴場1回入浴無料」などがついているものがありますが、別料金の場合家族全員分となると結構な金額になる可能性もありますので、料金についても確認しましょう。
そして、意外と重要なのが湯船が複数あるかどうかです。
これは私が実際に経験した事なのですが、以前泊まりに行ったホテルがお部屋のお風呂はユニットバスでしたが、大浴場があるとの事で大丈夫だと思い泊まりに行きました。
そして大浴場に子供と入りに行って、いざ湯船につかろうとしたら…お湯がめっちゃくちゃ熱い!!!
温度の表示を見ると41℃になっていて、子供が入れるような温度ではありませんでした。
でもその大浴場は湯船が1つしかなかったので、入るのを断念してお部屋のユニットバスに入る事にしました(; _;)
自分も子供も服を着直したり移動したりと、手間も時間もかかってしまいました。
この経験から、ホテルに大浴場があっても湯船が複数ある事が大切だと思いました。
いくつか湯船があれば子供に合った温度の湯船に入れます(*^▽^*)露天風呂があればもっと最高ですね(≧∀≦)笑
子供がハイハイでも裸足でも安心できる
客室内は土足で入る方もいます。
客室の入口にスリッパが用意されているのですが、家の様に「靴を脱ぐ玄関」がないので大体客室に入ると靴のまま部屋の奥まで入っていく人が多いと思います。特に外国の方は靴のまま過ごす人もいます。
これはホテルの特性上仕方ない事なのですが、みんなが土足で歩いたかもしれない床を子供がハイハイしたり裸足で歩いたりするのは絶対に嫌なのです(;´Д`)
子供にもスリッパを履かせるのですが歩きづらいし、すぐに脱げてしまいます。
でも、ずっとベッドの上だけで過ごさせるのも無理ですよね(^0^;)
私はホテルを探す時にはできるだけ、子供がハイハイでも裸足でも安心できるお部屋を探します。
どんなお部屋がいいのかは、次のおすすめの客室で詳しくご紹介します!
子供と泊まるおすすめの客室
ホテルには様々な客室タイプがありますが、子供と泊まるにはどんなお部屋が泊まりやすくておすすめかご紹介します!
子連れにはここが一番!ウェルカムベビーのお宿のお部屋
一番におすすめしたいのが、ウェルカムベビーのお宿に認定されたホテルです!
ウェルカムベビーのお宿は【子ども連れでも安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉宿等】が認定されているので、おもちゃや絵本がお部屋にあったり、子供用の備品(踏み台・パジャマ・おむつ用のゴミ箱・調乳ポットなど)があらかじめ用意されているお部屋があります。
また、お部屋の設備についてもお風呂とトイレが別々だったり、ローベッド(低いベッド)や布団が用意されているお部屋がほとんどです。
赤ちゃんも安心してハイハイできるようなお部屋になっているので、旅行デビューにもおすすめです!
お部屋以外にも大浴場にベビーバスがあったり、レストランに離乳食やキッズコーナーがあるなど子連れには本当にありがたいお宿です(*^▽^*)
ただ、デメリットとしては設備が整っている分お値段が少しお高いです(^0^;)
ウエルカムベビーのお宿のホテルエミオン東京ベイに宿泊した記事☆→→→
赤ちゃんも安心な和室
次におすすめなのが、和室です。
和室は必ず入口で靴を脱ぐので、赤ちゃんがハイハイしても子供が裸足でも安心できます。また、寝る時は布団なので子供がベッドから落ちる心配もありません!
料金も他の客室タイプとあまり変わらないのでおすすめですが、デメリットとしては和室があるホテルが限られる事と畳で寝慣れてない人は背中や腰が痛くなる可能性があります(^0^;)
ウエルカムベビーのお宿や和室もあるハワイアンズのホテルに宿泊した記事☆→→→
3世代旅行におすすめの和洋室
3世代で旅行に行く時におすすめなのは、和洋室です。
1つのお部屋の中にベッドがある洋室と畳の和室があるお部屋なので、ジジババはベッドで私達は子供と一緒に和室の布団で寝られます。
お部屋によっては洋室と和室を仕切れるようになっているので、寝る時はそれぞれのプライベート空間が作れます。
ファミリー向けに作られているお部屋なので、お風呂とトイレが別々だったり、洗面台が2つ設置されているホテルもあります。
デメリットとしては、和洋室があるホテルが限られている事です。
ザ・浜名湖ダイワロイヤルホテルの和洋コネクティングルームに宿泊した記事☆→→→
みんなでワイワイできるコテージ
こちらも3世代旅行やママ友家族と旅行など大人数で泊まるなら、コテージやロッジがおすすめです!
1棟貸しなので、みんなでワイワイしても気になりません。
コテージの良さは、リビングではみんなで集まってご飯を食べたりして、寝る時は寝室が数部屋あるのでそれぞれ別々に寝られます。
お風呂とトイレも別々で、露天風呂があるコテージもあるので贅沢感が味わえます!
デメリットとしては1棟貸しなのでお値段が高く大人数で泊まった方がお得な事と、そもそもコテージやロッジがある地域が限られている事です。
あと「食事付きプラン」というのがあまりないので、食事は自分達で用意したり食べに行ったりなど考える必要があります。
子供の誕生日におすすめキャラクタールーム
子供の誕生日や特別な日におすすめしたいのが、キャラクタールームやコンセプトルームです。
船やプリンセスなどのコンセプトに合わせて装飾がされているのがコンセプトルームで、特定のキャラクターの壁紙やアメニティ・特別なグッズなどがあるのがキャラクタールームです。
特別使用の部屋なのでお値段は高いですが、子供が喜ぶ事間違いなしです!
値段が高い以外のデメリットは、部屋数が限られているので予約がとりにくい事と部屋の設備は選べない事です。
ホテルを選ぶ時のポイント
旅行の目的やホテルの優先順位で決める
たくさんあるホテルを選ぶ時は、旅行の目的やホテルの優先順位を決めるといいですよ!
観光地や遊園地で目一杯遊ぶのが目的、ホテルの値段はおさえたい!
目的が目一杯遊ぶ事なら、ホテルのお値段は少し抑えたいところですよね(^0^;)
また、夜まで遊んで次の日の出発も早ければ、ホテルは寝るだけになります。そういった時もお値段は安い方がいいですよね。
そうなると、ホテルの規模は少し小さめになります。
設備も大型のリゾートホテルよりは簡易な物になりますが、だからと言って悪いホテルという事ではありません。
小さめのホテルならではの温かい接客やサービス、ホテルによっては大浴場もあります。
お部屋の設備は少し妥協しながら良いホテルを探しましょう。
ホテルでの滞在時間も大事、美味しい食事もたくさん食べたい!
ホテル内でもお土産を見たり、ゲームコーナーがあったり、夕食も朝食も美味しい料理をたくさん食べたい時には、大型リゾートホテルがおすすめです!
客室タイプもたくさんあるので、旅行の目的によって値段も選べます。
また、食事もブッフェやコース料理・懐石料理などホテルによって様々なので、食事も楽しみの1つです。
サービスも充実しているので、特別な日をお祝いしたりもできます。
遊ぶ金額を抑えて、ホテルの滞在を充実させたい時にはおすすめです!
色々なサイトの宿泊プランを比較してから決める
ホテルの予約は公式HPや電話予約・ホテル予約サイトなど、様々な所から予約ができます。
予約する場所によって金額や予約できる部屋タイプも変わりますので、色んなサイトを見て比較しましょう。
早期特別プラン・早割プラン
ホテルの予約は、「90日前予約プラン」「60日前予約プラン」など早く予約するほどお得なプランがあります。
このプランを予約する際の注意点としては、キャンセル料が何日前からかかってくるかを必ず見ましょう。
「予約した次の日からキャンセル料がかかるプラン」や「宿泊日の1日前からキャンセル料がかかるプラン」などありますので、早く予約する分その後の予定が変わる可能性が高いのでこれはとても重要です。
チケット付お得なプラン
遊園地のオフィシャルホテルなどは、「遊園地のチケットが付いたプラン」を用意している所もあります。
ホテルとチケットを別々で購入するよりお得になっているので、おすすめです。
ショートステイ・お部屋おまかせのお得なプラン
予約サイトによっては、「お部屋おまかせプラン」というのがあります。
お部屋はホテル側が決めるのでどんな部屋になるかは分かりませんが、その分お値段が安いです。
また「ショートステイプラン」というのもあります。
これはチェックインの時間が19時や20時などの遅い時間で、次の日のチェックアウトの時間も少し早い時間になっているプランです。
ホテルの滞在時間は短くなりますがその分値段も安いので、1日目夜まで遊んで次の日も朝早く遊びに行く時にはおすすめのプランです。
誕生日などの特別な日のプラン
このプランは誕生日ケーキや花束などの特典がついている特別なプランです。
その分もちろんお値段は高いですが、ランクの高いお部屋で特別な日をお祝いするのにはピッタリです。
ポイントやクーポンが使える所で予約する
色々なプランを見て決まったら、予約をします。
予約時にはクーポンが利用できたり、日頃から貯めているポイントを使って予約できるサイトもあるので、必ず調べましょう。
ちなみにうちの場合は、じゃらんネットからいつも予約します。
理由は、予約の時にdポイントが使えるからです。
うちは日頃の支払いをIDやd払いを使ってdカードに集中させているので、dポイントがとても貯まります(^▽^)
そのdポイントを使ってじゃらんから予約ができるので、大きく割り引きできるかポイントだけで泊まれちゃう時もあります!とってもありがたいです!!
皆さんも日頃貯めているポイントが使えるサイトがないか調べたり、ホテルを安くする為にポイントを貯め始めてみるのもおすすめです(*^▽^*)
事前にホテルに問い合わせた方が良い事
子供用の備品やアメニティ
子連れで泊まるとなると色々とあったほうが助かる備品もあるので、必要であれば事前にホテルにお願いしましょう。
子供用のパジャマや歯ブラシなどはホテルに行ってからでも用意してもらえます。
でも、おむつ用のゴミ箱やベッドガードなどは数に限りがあるので、あらかじめホテルに電話しておくと安心です。そして、電話しておくとお部屋に用意しておいてもらえます。
あとは、事前にベッドをくつけておいてもらう事もできます。
洋室のベッドでは子供が落ちてしまう心配があるのでベッド2台をくつけて、さらに壁側にくつけてもらうと安心です。
ホテルによってはベッドガードも一緒に設置してくれたり、お部屋によってはベッド自体が移動できない場合もあるので、こういった事も含めてホテルに事前に確認しておくと良いです。
誕生日の相談
ホテルで誕生日などのお祝いをする場合、誕生日用のサービスについて事前に問い合わせるのもおすすめです。
ホテルで誕生日ケーキを用意してもらえたり、通常ホテルは食中毒の観点から飲食物の持ち込みはNGなのですが、誕生日ケーキは特別にOKでフロントで預かってもらえる場合もあります。
ちなみに、ホテルのお部屋でろうそくに火をつけるのは禁止なので気をつけましょう。
お部屋に装飾をしたい場合にも、一度ホテルに相談した方が良いです。
誕生日の相談をするとホテル側がサプライズでバースデーカードをお部屋に用意してくれる場合もあります(*^▽^*)
以前ディズニーホテルに子供の誕生日で泊まった時は、お部屋の電話にミッキーからのバースデーメッセージが入っていました♡
まとめ
今回は、子連れでホテルにお泊まりする時にどんなホテルを選べば良いか、どんなお部屋が子供と一緒に泊まりやすいかなどについてお話しました。
たくさんあるホテルやお部屋・プランから金額と相談しながら探さなければならないのは結構大変ですが、それも旅行の楽しみの1つです!
家族で旅行に行ってホテルに泊まるというのは、日常では味わえない特別な時間なので少しでも快適に過ごせたら良いですよね(*^▽^*)
この記事の情報が少しでも良いホテルを見つけるきっかけになってくれたら嬉しいです♡