こんにちは☆姉妹を育てている、るーりーままです(*^▽^*)
子供が年長になると来年の小学校入学に向けて「ランドセルはいつ頃購入したらいいのかな?」「カタログを送ってもらったり、展示会に行ったりした方がいいのかな?」など、お悩みがでてくる時期ですよね。私も上の子が年長になった時に同じ悩みがでました!
ランドセルは小学生になった証でもあり、子供もとっても楽しみにしている物です。
卒業までの6年間を一緒に過ごすランドセルですから、せっかくならしっかり悩んで・選んで・購入したいですよね!
今回は、ランドセルを購入する時の選ぶポイントや購入する時期などを上の子のラン活をした時の失敗談なども踏まえて、解説をしていきたいと思います!
カタログ請求や展示会が始まるのはいつ?
早い人は子供が小学校に入学する前年の年が明けたらメーカーを検討し始めています。
2025年の4月に子供が入学する場合には、2024年の年が明けたらという事になりますね(^0^;)
「そんなに早く!?」と思われるかもしれませんが、年々ラン活の時期は早くなってきているそうです!
最近は年中さんに向けての展示会を開催している所もあります。
そして、前年度のランドセルをアウトレットセールとして1月や2月に販売しているメーカーもあり、お値段重視の方や新作の物などに特にこだわりが無い方には狙い目です☆
そして、新しい年度についてのカタログ請求や展示会は毎年3月頃から始まるメーカーがほとんどです。
ゴールデンウィークなどの連休を使って、大きな会場で複数のメーカーが集まり展示会をしている所もあります。
購入する時期によってメリットデメリットがある
<メリット>
- 1~3月に購入・・・前年度の物をお得に購入できる。早期特典がもらえる可能性がある。
- 4~6月に購入・・・新作や人気の商品を確実に購入できる。
- 7~9月に購入・・・夏休みを利用して展示会などでゆっくり選べる。
- 10月以降に購入・・・最終セールなどで、お値段をお得に購入できる。
<デメリット>
- 1~3月に購入・・・メーカーによってはまだ販売開始前の新作がある。
- 4~6月に購入・・・展示会が混雑している。
- 7~9月に購入・・・人気のランドセルが売り切れている可能性がある。オーダーメイドの受付が終了し始める。
- 10月以降に購入・・・限られた在庫の中で選ぶようになる。
ランドセルは極論、子供の入学する4月までに用意ができればいいのですが、ランドセルをオーダーメイドで購入する場合には家に届くまでに数ヶ月かかる場合もありますので、そういった事も考慮する必要があります。
例えば、東京ディズニーリゾートで購入できるオリジナルランドセルは、受注期間が4月~9月までとなっており、お届け日については来年の2月下旬頃になっています。
なので、その場で購入する方法ではなく、オーダーメイドやインターネットから購入を検討している場合には、メーカーや色・柄を調べる期間+購入して家に届くまでの期間も考えて早め早めに行動する必要があります。
夏には人気の物は売り切れる!?ラン活の失敗談
この記事を書いているのは1月なのですが「来年の4月に入学するのにまだ早いんじゃない?」と思われている方……
早くないんです!!もうラン活はスタートしているのです!!!
と、偉そうに言っている私自身も上の子の時は「ラン活」という言葉は知っていましたが、正直あまり興味がなかったので…
入学する年が明けたら、ショッピングモールとかに見に行こうかな~♪
何色のランドセルがいいかなぁ~♪
と悠長な事を夏頃に考えていました(^0^;)そして、その考えを聞いたママ友さんから
それじゃぁ、遅すぎるよ!?
入学する年が明けてからなんて、売れ残りの中から選ぶようになっちゃうよ!?
特に女の子の人気の物は、夏には売り切れちゃうよ!!
と、教えてもらい
え!?夏に!?みんなそんなに早く買うの!?!?
と、慌ててカタログを取り寄せたり、情報を集め始めましたがすでに大きな展示会は終わっており、急いでショッピングモールにランドセルを見に行ったりとバタバタなラン活をスタートさせました(^0^;)
一度は必ず実物を見に行ったほうがいい理由
上の子の時に焦ってラン活をし始めた私ですが、色んなランドセルメーカーからカタログを取り寄せてるーちゃんと一緒に見た結果…どれも可愛い(x0x;)!
見れば見るほど全部可愛くて、るーちゃんも「これが良い!」「あ、やっぱりこれが良い!」と言って全く決まりませんでした。
カタログには「軽い」「大容量」「反射板付き」など色々なポイントも書かれていましたが、それはどのメーカーも同じような感じだったので選ぶ決め手にはならず「やっぱり実物を見ないとだね!」となり、近くのショッピングモールへ見に行くことにしました。
ショッピングモールには入学準備コーナーがあって、小学校入学に必要な物がたくさん並んでいました。
そしてその中に、ランドセルコーナーがありました。
ショッピングモールのランドセルコーナーは、色々なメーカーの物が揃っていて一度に見比べる事ができるのでおすすめです!
そして実際に何種類か背負ってみて、気づいたポイントがいくつかありました!
実際に背負わせてみると似合う色・似合わない色がある
女の子のランドセルは本当にたくさんの色や柄のランドセルがあって、いくつか背負わせてみると子供の顔やいつも着ている洋服の色合いと合っていない色が実際にありました。
本人が欲しい色を選ぶのももちろん大事ですが「色が合ってないな~」と思っているランドセルを購入するのも微妙ですよね(^0^;)
「軽いランドセル」にもメーカーによって違いがある
実際に「軽い」と販売されているランドセルでもメーカーによって重さの違いがありました。
両手にそれぞれ違うメーカーのランドセルを持ってみると「いや、これは重いな。」と思う物がありました。
実際に子供に開け閉めさせてみる事ができる
小学校に行くと子供は自分でランドセルを開け閉めして、荷物を入れて帰ってくるようになります。
最近のランドセルは、被せを留める金具の部分が色々な形の物があります。
それを実際に子供に触らせてみてやりやすい・やりにくいなど、自分でできるかどうかも体験させる事ができました。
購入はオンラインがおすすめの理由
実際にお店に行き背負わせてみると、ある程度色や柄の候補を絞ることができます。
ですが、店頭ではすでに売り切れている色や商品などもあり、店員さんから「オンラインならまだ在庫があるかもしれないです。」と教えてもらい調べてみました。
すると、店頭では売り切れでもオンラインではまだ在庫があったり、オンライン限定のランドセルなども取り扱っていました。
オンラインで購入してもちゃんと保証がついていて、さらに色々な特典がついてくる物があります。
ランドセルカバーやシューズ入れ・時間割表・クレヨンなどが特典としてもらえたり、私が買ったランドセルはお名前シールを作ってもらえる特典があったので、それも選んだ理由の1つです。
実際に購入したランドセルの選んだポイント
ラン活をした結果、るーちゃんが選んだランドセルはこちらでした☆↓↓↓
桜柄がいっぱいの可愛いランドセルです!
リボンやお花がいっぱいのランドセルも可愛かったのですが、6年生まで使えるように少し大人っぽい物を選びました。
色は本人の希望でピンクにしました。
濃いめのピンクに紫のテープが入っているのもお洒落ポイントでした!
ランドセルの横の部分にはフックとDカンがそれぞれ付いていて、フックには給食着や歯ブラシの巾着をぶら下げて帰ってきます。
Dカンには、門を通過するとメールが来るように設定されているタグなど外れたら困る物をつけています。
被せ部分にも横の部分にも所々に桜型の反射材もついています。
ちなみに「ランドセルカバーをつけるとあまり傷つかずに6年間綺麗に使えるよ!」と先輩ママさんに教えてもらいました!
1年生の時は学校の決まりで黄色のカバーを付けていましたが、2年生以降は好きな物を着けて良いのでカバーを選ぶのも1つの楽しみになっています。
ランドセルを開けると桜型のチャームがついたチャックのポケットがあり、その中には予備のハンカチ・ティッシュ・マスクケース・予備のマスクなどを入れています。
ランドセルの背面は、程よいボリューム感のクッションでムレを逃がす形状になっています。
肩ベルトの部分も動きに合わせて動く稼働ウィングになっています。
被せを留める金具部分は、軽く押し込むと自動でクルっと回るオートロック(ワンタッチ式)になっています。
真ん中のポケットは伸縮性のあるポケットだと物がたくさん入って助かります!
るーちゃんは折りたたみ傘を入れていて、たまに上履きもこのポケットに入れてきます。
こちらのランドセルは可愛いだけじゃなく機能性も抜群で、荷物もたくさん入りランドセル自体もとっても軽いです!
私が購入した時には、購入特典として6年保証・ランドセルカバー・上履き袋・反射材のキーホルダー・時間割表・お名前シールの特典がついてきました!
そして何より、この全てを含んでのお値段の安さにビックリしました(゜Д゜)!
ランドセルなどの入学準備用として両親から10万円のお祝い金をいただいていたので、ランドセルがお得な値段で購入できた分それ以外のお祝い金をシステムベッドの購入に使う事ができたので非常に助かりました(^▽^)
システムベッドの購入についての記事はこちら☆↓↓↓
今時の小学生の荷物事情
荷物についてはその学校によって変わってくると思いますが、るーちゃんの小学校は国語と算数以外の教科書は学校に置いたままでOKになっています。
なので基本的に、国語と算数の教科書・ノート・連絡帳・連絡袋・筆箱がいつもランドセルに入っています。
個人的に持たせている物は、折りたたみ傘・ハンカチとティッシュの予備・使ったマスクを入れるマスクケース・予備のマスクが数枚入ったポーチ・キッズケータイです。
そして、学校の授業で1人1台タブレットPCが貸し出されていて、それを家に持ち帰って来る時があります。
ただ、このタブレットPCの重さが1.3kgあって、重い!!
タブレットPCを持ち帰る日は学校の荷物を少なくするように先生も配慮してくれますが、それでも重いです。
なので、ランドセル自体が軽い物を選んでおいて正解だったと思っています。
まとめ
今回は、ラン活や実際に購入したランドセルについてお話をさせていただきました。
子供の好きな色好きな柄のランドセルを買ってあげたいのはもちろんですが、やはり6年間使用する物となると機能性や容量も大事なポイントです。
子供が6年後の事まで考えるのは難しいので、その辺は私達親が考えてあげたいですね!
来年の小学校入学に向けて約1年くらいかけてゆっくりラン活をして、子供が喜んで小学校に行けるように最高のランドセルを見つけていきましょう(^_^)/!!